AIが創造した音楽、著作権はどうなる？3大音楽代行サービスへの直撃インタビュー！

さて、前回、収益化が危うい？って記事を挙げてから、ちょっと気になったので各社様に問い合わせをしてみました。

と、いうのも審査が落ちる傾向があるようです。審査が通ったのに後から取り下げられたといった案件があるようです。

そこで、こんな内容のメールを送ってみた。
ご回答いただいた順番で、返信内容を見出しつきで下記に公開します。

返信内容は、スクショで掲載いたします～～～。

TuneCore Japan様

質問した内容で、概ねすべてＯＫなようです。

ただし、審査に通らない事もあるようです。また、申請時、AI生成楽曲の場合、YouTubeの収益化サービスには申請出来ないとのこと。それ以外の配信サービスへは登録ができるようですね。

CRIMSON MUSIC（クリムゾンテクノロジー株式会社）様

こちらも、概ねすべてＯＫっとの事。
こちらも、その日のうちに返信が届きました。

楽曲収益化サービス（ドワンゴ）様

ご返信頂けるまでに、３日くらい掛かったです。
が！　残念ながら、詳細は非公開！！

だって、返信メールに”本メールの複写・転載・第三者への公開を禁止いたします”と書かれているので、掲載できず・・・

なんか、ここのサービスは塩対応っす。内容もパッとせずで冷たい感じがヒシヒシと伝わる。味も素っ気ねぇ～ｗｗｗ

ざっくり書くと
質問１，２、３に関して、必要な場合の権利処理は、お客様ご自身で行っていただく必要。可能か不可も明記されていなかった。

質問４に関しては、問題ないそうです。

まとめ

以上、2社がAIで生成した楽曲の登録申請は可能とのこと。ホッとしました。
が、最後にご返信頂いた、楽曲収益化サービス（ドワンゴ）様のみ、なんだか不安がありますね。

また、TuneCore Japan様のみ、明確に審査に通らない場合がありますと記されておりました。ココは厳正なチェックが入るようですね。またアーティストさん達を守る意味でもあるのでしょう。

ってこんなこと書いたら、
他２社さんはダメダメな感じになってしまったけど他意はありませんよ～　(￣▽￣;)

TuneCore Japan様の審査基準が厳しいだけでしょうから。それに、登録料が高いですから。
まぁ１００％の還元率なので仕方ないんですけどね。

今現在のところ、TuneCore Japan様、CRIMSON MUSIC（クリムゾンテクノロジー株式会社）様が登録には良さそうな感じです。

楽曲の登録に関して、ザッとまとめると下記の感じでしょうか？

さてさて、アナタはどっちになるのでしょうか？

お、俺は・・・どうしようかなぁ。まだまだ考えるかなぁ～・・・。